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大井トラフィックセンター トラフィック・ナックスチーム

今回は私どもトラフィック・ナックスチームがブログを担当いたします。
事務所は、東京都品川区大井2号ターミナル内にあります。
業務内容は、輸入貨物に係わる手配です。
具体的には、税関システムへのデータ送信や、
輸入貨物を別な本船に積む手配、コンテナのトラック手配といったところです。

仕事の話はこれぐらいにして、先月、1月の3連休を利用して行った、
“サーキットの狼ミュージアム”のお話をさせていただきたいと思います。
場所は、茨城県神栖市(かみすし)息栖(いきす)にあります。
車で行きましたが、東関東自動車道潮来(いたこ)インターより15分ぐらいでした。

みなさん、”サーキットの狼ミュージアムってなんだ?”と思っているかたが大半だと思います。
歳がばれますが、1970年代に少年ジャンプに連載されていた漫画で、
ミュージアムは、その漫画にまつわる車が展示されているところです。
ちょうど1970年代にいわゆる”スーパーカーブーム”がありました。
この漫画は、その火付け役になったと言われています。(というか、間違いありません)
いろいろご意見はあるかと思いますが、ようは見た目がかっこよくて(これが一番重要)、速い車です。
ですから、燃費なんて無視です。あっ、ごへいがあるといけないので、訂正いたします。
そんなの”しかと”です。(古い表現ですみません)
別に燃費を無視していたわけではなく、その時代のスーパーカーは、
とにかくどれだけ早く走れるかに重点を置いてましたから。
それに、今より環境に対してうるさくなかったし、
デザインも今よりもっと自由な発想で車をデザインして車を開発してました。
現代の大量生産、大量消費が必ずしも環境にいいとは思えませんが・・・。

まえふりが長くなってすみません。
とりあえず、ミュージアムに到着、入り口脇にある受付で入館料(¥700)を支払い、
ワクワクする気持ちを押さえることができず(こんな気持ち久しぶりだ)、いざ玄関に突入!

入口写真(主人公の風吹裕矢が描かれてます。髪型がまるで狼です!だからサーキットの狼???)





げげっ!入るなり、いきなり主人公が乗っていた車発見! 鼻血ブーです。
ロータスヨーロッパだ! これはエンジンが後方にあるミッドシップという形式で、レース使用の車だそうです。
ここで、ミュージアム専属のガイドさん?らしきひとが登場。(IDカードぶらさげてたので) ここから機関銃のような説明が始まりました。そしてこれは最後の車まで続きます。


ロータスをご存知ない方もいらっしゃると思いますが、イギリスのメーカーです。
F1にも参戦してます。(現在、F1のエンジンはルノーですが。ルノーと言えば、そうあの日産のカルロスゴーンがルノーの取締役も兼務してますね)
引き続きガイドさんが、事細かく説明してくれてます。(写真にはありませんが、後方のエンジンルームを開け、エンジンの構造の講義を受けました。このガイドさんなんでこんなに詳しいんだろ???)


えっ、ロータスヨーロッパもう一台発見!
これは、通常のタイプです。(レース使用ではなく)

ガイド、「これでデートすると、大ひんしゅくなんだよね。」
俺、「なんでですか?」
ガイド、「だってガードレールしか見えないんだもん」
俺、「ほんとそうだ!」

つまり、車高が低すぎて、見える景色はガードレール(もしくはひとの下半身部分)だけという恐ろしい車です。
みなさん想像できますか。(写真では、その低さ加減を伝えられないのが残念)
地を”はう”というのはこういうことでしょうね。
はっきり言って乗りづらいです。
でも、それ以上にかっこいい。
この車のおかげで?、他の車も車高が低いのに高く見えます。


なんか、ブログを書いていたら、ミュージアムに行った時の興奮がよみがえってきました。
この調子で次の車にいきます。

なんかどこかで見たような?
そうです、BMWです。 その名もBMW 3.0CSL!
レース使用にチューンナップした車です。
ボンネットとドアにアルミ素材を使用し軽量化、ガイドさんの説明を聞いていましたが、そのガイドさん、いきなり磁石を持ってきて、
ガイド、「CSLのLはライトのLね。ほら、バンパーは付くけど、ボンネットは付かないでしょ!」
俺、「ほんとだ、すごい!」 (というか、あーたいきなり車に磁石付けてどういうひとなんですか? 張り紙してあるのに:触れないで!って…)

ちなみに、このガイドさんは、こちらが頼まないのにボンネットも開けてエンジンルームを見せてくれ、詳しく説明してくれました。あんたはすごい!


いやー、かっこよかった。
後から調べたら、この車は、BMWの専門チューニングメーカーである、アルピナがプロジェクトリーダーで開発した車だとのことです。(すげー!俺だけ???)
これも後から思ったことですが、ミュージアムにいる間は興奮しすぎて、自分なりにどの車がよかったかわからなかったんですが、
やはり、自分の中ではこの車が一番です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、BMWはもともとドイツで航空機のエンジンメーカーでした。青と白のエンブレムはプロペラと青空をモチーフにしていると聞きましたが、ほんとうかどうかは分かりません。


さっさと、次にいきます。
これは、デトマソパンテーラ!
なにー!、でとまそぱんてーらだと?(変な名前!って思うかもしれませんが)




デトマソはイタリアの自動車メーカーですが、
この車は、ミッドシップ(一応)で、アメリカフォード社製の8気筒5.8リッターエンジンを積んでます。
写真ではわかりませんが、リアにエンジンとトランスミッションを並べて積んだので、意外とでかいです。(全長が長い!)
この時も、ガイドさんがわざわざリアのエンジンルームを開けて、丁寧な説明いただいたのは言うまでもありません。





 何気にアメリカンの匂いがしますね。


つぎですが、パンテーラの隣に、全く見た目が同じ車が2台並んでいました。
私はすぐ車名はわかりましたが、どうして2台並んでいるのかまったくわかりませんでした。
とりあえず、ランチアストラトスです。ランチアはイタリアのメーカーです。
ここで、ガイドさん登場!(待ってました)
ガイド、「ランチアストラトスは、その当時すごい人気があったんだけど、生産台数が少なかったで、本物はその当時でもものすごく高価だったんだよね。」
  「そこで、イギリスのメーカーがレプリカのキットの販売を開始したんだ。エンジンも選べたんだよ。」
俺、「見た目全く分かりませんよ」
ガイド、「でも、ほらエンブレム見て。違うでしょ」
俺、「ほんとだあ」

写真では大きさが違いますが、実物は細部までおんなじでした。
よくある、他の車を改造してレプリカとして販売するのとは訳が違います。
ガイドさん曰く、ランチアがラリー専用に開発したそうで、後から他のメーカーからクレームがきたそうです、"ずるいって!"
通常は市販車である程度台数を販売しなくてはいけないルールがあるからですね。でもその後、最低限の台数は販売したそうです。
しかしです、ほんものランチアストラトスに会えるとは…、奇跡ですね。(なんでもっと早くこここなかったんだろ)


          (レプリカ)

             (本物)




次に紹介するのが、イタリアの跳ね馬、ごぞんじフェラーリ308GTBです。
ピニンファリーナのデザインで、エンジンをミッドシップに横置きに載せたモデルで、すげーっ!って眺めていたら、
ここでガイドが登場。

ガイド、「このフェラーリはデザインが一体化してるんだよね」
俺、「えっ、そうなんですか」
ガイド、「乗ってみれば分かるよ」
俺、「えっ、乗っていいんですか」
ガイド、「ほら」というと、ドアを開けてくれました。
いきなりの提案に、たじろぎながら乗り込むと、
ガイド、「ほら、フロントボンネットのラインから、ねっ、室内へのラインが一体化してるでしょ」
俺、「ほんとだ!」

写真ではわかりづらいですが、ここのラインが室内と一体化してます。
    




ここまで熱くミュージアムを紹介してまいりましたが、今回はここまでとします。
次回は、ボンドカーをはじめ残りのスーパーカーをご紹介いたします!





 
kmdsgahr | 各部署より | 18:54 | - | - |

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